■森の木の色えんぴつ


森の工房で作った 森の木の色えんぴつ です。 ケヤキ、月桂樹、サクラ、樫の木、もくれん、楠木、、、素材は、近くの植木屋さんからいただいただき、剪定した庭木がほとんどです。

木の質感が直接手で感じられ、握るとなにか落ち着く、不思議なえんぴつです。 


色えんぴつの芯は、クーピーペンシル。書き味最高です。金、銀、蛍光色、などたくさんの色を用意しますが、やっぱり赤がベストセラー。ハナマル用に好評です。また、色えんぴつなのになぜか黒色も売れ筋、、、オフィスで使ってヒーローになる方も多いです。


素材の枝は、一年ほど乾燥させるか、急ぎのときは電子レンジで完全乾燥させます。中央に8mmφの穴を開けて、慎重にクーピーを差し込みます。あけた穴はバリがあり、きれいにしないと差し込み途中でクーピーが折れたりします。掃除しすぎると、ごそごそで芯が抜けてしまいます。木の種類で加減がいりますが、Herbie Rabbit の色えんぴつは、接着剤なしで芯がぴったり入って後で抜けることもありません。


クーピーは途中まで差し込まれていて、ボトムには5mmほど同色のクーピー埋め込んで、ぜーんぶ入っているように見えます。色を間違えるとばれてしまいますね。途中までだから、削るとすぐになくなるのでは???心配、、、


ご心配なく! 木はとっても硬く、大型のカッターで削っても苦労します。芯の近くでブレーキをかけて、クーピーはそっと削らないと勢いで芯をぽっきんとやってしまいます。そーです。市販のえんぴつの木はきわめて柔らかい素材が使われているのです。森出身の自然木は、厳しい四季を何年も生き抜いたしっかり年輪のつわものです。

 

削るときは手でしっかりと木を握らなければなりません。グリップ部分が十分にないと削ることができませんので、使えるのは上部の半分弱でしょうか。

したがって、芯を小枝の長さ全部に入れても意味がないので、削ることができる途中まで挿入しているのです。


これは、森の木の色えんぴつ専用の筆箱です。3ダースは余裕で入るかなあ。収納をかねて毎回、イベントに出場しています。毎回、空っぽになりますよ!(この筆箱は、ある日、熱心な色鉛筆ファンのファミリーが現れてどうしても手に入れたい、との熱意に負けてお譲りしました。いまは、えんぴつをいっぱい入れて静かに余生を送っていると思います)


ということで、専用収納ケースをつくりました。

両開きのケースは閉じたままでも、透明の窓越しに色鉛筆が眺められます。好きな色のえんぴつを選んで並べてみてください。写真は1ダース要、ほかに9本入り、6本色、3本入りをご用意。プレゼントにも最適です。


お店ではいつもためし書き用の画用紙をおいています。おチビさんはお絵かきに一生懸命。おじいさんおばあさんはお孫さんの喜ぶ顔を思い浮かべてお土産に買っていかれます。お年寄りのリュウマチ治療やリハビリにもぴったり、と喜ばれています。自然なカーブが手にフィットし、木のぬくもりが伝わる、懐かしいような感触がいいのでしょうか?


■木の小枝の色えんぴつ


これも、色えんぴつ。 

月桂樹の小枝で作ったミニ色えんぴつのブローチです。

安全ピン付きで、帽子やマフラーにつけるとステキですよ。

月桂樹は柔らかく、削るといい香りがしますよ。

なんといっても、かけるので、いざというとき間に合うのが最大の特徴です。


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